2009年10月10日(土) 泉州祭礼 南掃守地区 その2


下松町・西之内町と合流し、3台連なって八阪町の町内を抜けて行きます。

  

八阪町は、この手前の道幅の狭い交差点をやりまわしで入ってきたのには驚きました。(旧下松町小屋の筋の道、第2阪和方面より)

  

  

  

  

続いて下松町がやってきました。

纏が新調されています。後には西之内町。

  

以前の纏のデザインを元に制作された様ですね。

  

纏3カット

  

(と、ここでデジカメのメモリーが・・・。準備不足でした。涙)

  

12時26分、西之内の地車がやってきました。

  

  

二重破風、そしてエンジの交差旗に銀色三宝剣。

  

幟の町意匠には、西風会とあります。

  

この後、木下書店の前の道で行きます。

その3へ


   八壮会のタスキ

タスキで○○会という会名を見かけることがあり、上部(紋の下側等)に小さく○○会と記載されることはあっても
大きく○○町○○会と記載されるのは珍しいかと。

大宮・常盤地区では、平成の少し前に青年団〜世話人までの間(組・若頭)の団体名として○○会という名称が出来ています。

西之内町 → 西風会
下松町 → 松風会
八阪町 → 八壮会
上松町 → 上栄会
山下町 → 誠山会

   山下町誠山会

山下町もかつては、背中に「誠」と染め抜かれた法被を採用していた時期がありました。

  上松町上栄会

 

   西之内町は、幟の部分に「西風会」とあります。

 

  西之内のとある団扇。以前の法被の下部に記載されていたデザインかな。