2010年10月1日(金) 堺市鳳地区 午前 5町曳き

11時、長承寺の地車が動き出しました。

  

  

  

昭和44年(1969)の地車購入以来、長承寺にて41年の時を経ています。(S55年に大政にて、H13年吉為工務店にて大修理)

  

本年目出度く、泉谷工務店にて新調決定。(平成26年完成予定)

  「長承寺菊水会」のタスキ。「南町」は青年団のエリ等にも記されている。

  

後旗は幟の御祭礼の字体から推測してS60年頃以降に新調されたのではないしょうか。

  

今年、長承寺の後梃子の方々のエリが「拾伍人組」に変わっています。
昨年までは菊水会&南町のエリで、後梃子責任者の肩書きも本年より組長に変わりました。

  

  

続いて北王子

  

平成18年よりドット前の曳行で、5町石橋スポーツ集合を行なっている。

  

  「北王子美波比會」のタスキが渋いです

  

  

石橋スポーツへ向かいます。

  

石橋スポーツ上りにて、石橋・富木・上・長承寺・北王子の5台が揃って休憩。

  

  

  

  

交差旗の裏面バージョンも見てみたいです。

  

この後、ドット各町ドットへ向かいます。

    町名旗の裏面

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余談 : ホロは以前、軒が波型の定番タイプでしたがH18年にホロ新調。近年流行りの直線タイプの軒になっています。(意匠は幟の町紋で同じ)


以下は昨年12月30日の記事より抜粋

その後、富木へ。地車庫をジックリ見るのは新調以来初めてだと思います。

以前は意識していませんでしたが、この紋があしらわれていたのですね。
何かでカウントダウンの画像を見たことがあり、その時の交差旗がこの紋の面でした。

祭礼時はこの面を使用していない?ので、是非この期に見てみたく、カウントダウンで出すなら
準備するかもとの希望に掛けて見に行きましたが・・・でした。

現在もそうですがH12年の地車新調時は泉州有数の大型地車庫(横幅、奥行きも併せ)だったことでしょう。

  

「とのぎ」の響きがイイですね。

        

交差旗の裏面や前後の三方正面にもあしわれている。

  

新会館は地車の待機場所となっています。会館が建つ以前は、祭礼本部で大型テントや大きな幟が並んでいた記憶があります。
富木駅側の会館には祭礼時花板が建てられています。