2010年10月10日(日) 和泉市信太連合 午前 宮入前 (葛の葉町・幸)

8時50分到着。上代町に間に合うかと期待しましたが、遠めに上代町が鳥居を越えて上がっていくのが見えました。

  

上代町の吹きチリ・宮入幟撮影は逃しましたが、宮入時の鳥居前の風景を見れて良かったです。

  

  宮本町の吹きチリの三方正面は自独紋となっている。

   

宮本(S57年後旗新調)と小阪(S55年後旗新調)の町名旗。フチの柄は違いますが、共通感がありそうです。

  

宮本町の幟は先代時より継承しています。

  

幟の町紋に平仮名が入るのは希少ですね。

  平成17年より三方剣の竿頭。中央は金色。

以前は通常の三方正面で中央のみ両側より大きめの三方正面でした。
(竿頭に刃を使用する町は宮入時は3本伴通常の三方正面になっていることが多い。吹きチリ使用町では寺田町のみ未確認)

  

  一目で天野さんと判る屋根ですね。

  

前梃子の方は腕章。白法被の方々の中に「狐聖会」のエリも見受けられました。

   夫婦岩の懸魚。(額町時代のH8年屋根新調)

  

法被柄の巴紋&葛の葉紋は、タスキや団扇の紋にも使用されている。

 

菱型の葛の葉紋は一枚が裏見(葉裏)になっている。

     

葛の葉町の町名旗。町紋は葛の葉神社社紋。一枚は白い裏葉となっている。
端には、昭和五十八年十月吉日とある。(S55年吉為工務店にて修理)

  吹きチリの紋下にも<葛の葉>とあります。赤ラシャ部分の左端には平成元?年○月吉日と見えた。

  

葛の葉町や富秋町・尾井町は現下地車購入以前に町名旗や幟を新調している様ですね。(葛の葉町の御祭礼の字体は希少かも)

  

     団扇には巴紋&五瓜に唐花紋

見た感じ少し屋根(懸魚)の印象が変わったようにも見えた。(天候や角度の関係からかな)

  

  

  

  

平の屋根廻りのアングルが結構好きです。

  

  

 「さいわい」と平仮名で書かれています。

  

この後、尾生菅原神社へ向かいました。