その2

 
サラと見違えるような台木の輝き 

  「昭和24年(1949)新調」

「昭和51年(1976)、植山工務店にて修理 (屋根新調)」

・ 前は白肩ライン・白裾ラインの黒法被、後は白法被

・ あわじ結び、臙脂交差旗(白の巴と梅鉢の対)
・ 白チチ・フチの黒御祭礼幟、フレンジ無しの梅鉢・海塚町の町名旗
・ 正面2つの昼提灯


「昭和60年(1985)、大下工務店にて大修理 (屋根・台木・松良・脇障子新調)」

・ 臙脂の交差旗、白チチ・黒チチの幟を新調

・ あわじ結び、チチがフチを突き抜けたタイプの白チチ・フチの水引幕はそのまま
・ 町名旗も以前のと同じ、昼提灯取り外し

・ 前後とも肩赤ライン、裾白ラインの黒法被


「平成2年、枡組総替え」

<平成6年には梅鉢&巴・海塚の町名旗、それ以降に、玉へ。(H8年の修理時か?)>
平成7年?より現在の法被へ。

 

 
昨年の画像と比べると持ち物や配置が変わっている箇所がありました。

 
 
小屋根の葺板と妻側の木鼻の間隔に目がいきました。
8時半過ぎ現地を後にしました。入魂式・お披露目曳行は2週間後。

この後、生之町の原木祭へ向かいました。


modified 2015/6/19