その3
10時17分、仲之町の地車が駅前へ戻ってきました。さつき通り方面へ向かいます。
平成17年の大修理の際、大屋根・台木・松良・大脇・脇障子を新調しています。(鬼板や隅木の梅鉢は金色)
前梃子の方の法被の裾には、<南>とあります。(通称の南区のからでしょうか)
続いて生之町
H20年のパレード時、交差旗も(両側伴)大漁旗でした。
生之町と刺繍されたエンジの交差旗。
ここ最近隔年でエンジの交差旗を採用している様です。(H16、18はパレード〜宵宮終日、H20は両日終日採用)
平成7年、植山工務店にて大修理。(厚めの金縄が印象的です)
その際に大屋根を新調。又、幟や吹きチリも新調されています。(H18のパレード時は以前の幟を採用)
生之町がさつき通りへ出て来ました。
10時30分、道之町がやってきました。
10時32分には濱之町。
道之町が役場前通りへやりまわし。
濱之町は、平成8年と平成18年に大下工務店にて大修理。
H8時、大屋根と大屋根枡合3方を新調。H18時、松良・摺り出し・大屋根隅出すを新調、台輪を追加し、金縄・水引幕も新しくなっています。
本祭パレード時、青年団の方々の法被は、現在の朱色バージョンでした。(H20も同様、H21は朱色と綱元は白バージョン)
10時38分、全町がシビックセンター(忠岡町役場)へ向かいました。
濱之町地車
大屋根左枡合 「光秀、小栗栖にて落命」
大屋根右枡合 「小原田攻め」
地図上中央の忠岡中学校を中心に2町ずつで周回しました。