その4
積み上げ後、箱棟を外します。
この(左画像)アングルも好きですね。
15時7分、井上工務店へ向けて出発しました。
昭和56年、天野工務店にて大修理 / 平成8年、天野工務店にて修理。
平成初期、山手地区で屋根金具が残る希少な地車だったと思います。(この頃、旧市では南町。春木では大小路町・大国町がまだあったかと。)
同時期、屋根下に房をつけていた時代があったのですね。
幟が黒チチ・フチ、吹きチリも黒チチ・フチ時代があった様で後の修繕でどちらも白チチ・フチにしたのでしょうか。
8月には綺麗になって帰ってくることでしょう。
余談ですが平成一桁代、極楽寺・畑・流木・土生の地車が(連なって)滝の下をJA方面から葛城病院方面へやりまわしを行なっていた時代が懐かしい。
もし見れるのであればもう一度見て見たいものです。