2010年10月2日 堺市八田荘地区 宮入前

宵宮の八田北町の模様を見学に行きました。そう目的は・・・。

  

神出にて曳きだし見学後、6時37分、八田北町の地車庫へ。

   

曳きだしを終え、役員の方々の挨拶が終了した所でした。

独特な安全柵。町名板は年季が入ってそうでした。

  

地車関連施設には驚かされます。堺・泉州に於いてもトップクラスではないでしょうか。(昨年、地車庫前のドームが新設)

  

6時47分、宮入へ向け動き出しました。曳きだし後、すぐに宮入体制というのが地区の特徴でしょう。

  

まず右折し、町内を廻ってから神出方面へ。

  

  

  

7時2分、ロイホ前の道まで出て来ました。

  

  

平方面から見た姿見好きです。

  

  

そしてやりまわし。

  

  

   

7時7分、堀上町会館へ。「八田北」の町名旗が誇らしげですね。

  

会館では堀上町の地車が休憩中でした。

  

宮入時、通常の紺の房より少し大きめの白房を付けるのが慣例となっています。

  枡合の団扇には「鈴貳番」

    

昭和53年(1978)池内工務店にて地車新調

  

平成15年(2003)大下工務店にて大修理。屋根・台木を新調、松良受けが唐獅子→コブシ若葉になる。

堺・泉州に於いて地車新調ブームの先駆けとなった堀上町。今年で新調33周年を迎えます。

  

吹きチリはH12年の町名旗新調と同時に新調されたのかな。

  

  梃子尻の紋には「瓢箪とホラ貝」

  

  

7時20分、東堀上町がやってきてました。

  

そして南之町が待機位置へ。

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    東堀上はかつて南深井(みのぶかい)と呼ばれ、野々宮神社の氏子であった。

交差旗をつけていた時期がありましたが、H16より装着無しで以後房を付けています。