2010年10月3日(日) 岸和田山手試験曳き
12時43分、包近町へ移動。
本年、試験曳きにて青石へ行くとのことなので青石までを追っ掛けようよと思っていました。(何時に行くかは知らず)
試験曳き前に会館前にてブレーキテストを何度か行ないます。
この後、試験曳き開始。中村と伴に青石へ行くのは15時頃ということでした。
包近町町内には比較的短時間で周回出来るコースがあり、やりまわしパターンも多くやりまわしコースには恵まれているかと。
平成14年(2002)新調、本年で新調8周年。
地車庫前から包近北交差を直進、旧地車庫前へ向う途中の道にて。
町名旗の裏面は「非理法権天」。包近町は黒チチ・フチでの幟新調ブームの先駆け的存在?
タスキや団扇にも波と菊紋を組み合わせた紋を使用。
13時36分、中村が包近北交差へ。その後、町方面へ戻って行きます。
昭和15年(1940)新調、本年で新調70周年を迎えます。
試験曳きの交差旗は菊紋&梅鉢紋の面。
平成15年、地車制作隆匠にて大改修。ホロも深緑色となっています。
後に青石へ2町が来た動画を見ましたが。おぉ〜なりました。毎年本宮で来ていますが試験曳きでも来るという要素がイイです。
2日目午前は梅鉢紋の面を使用。午後は年によって異なることもある様です。化粧はすべて緑系の色で統一されています。(吹きチリも含め)
この後、唐国町へ移動。
14時11分、唐国町の地車が帰ってきました。
平成13年(2001)新調、本年で新調10年目を迎えます。
池尻町、土生町に続く紺の後旗。
宮入幟と町名旗とを組み合わせることもあります。(本年宵宮、画像は提供して頂きました)
ここまで見て南区へ移動。
2010/5/5 子ども日にて
幟は両面で若干書体が異なります。(紺旗では神野町も同様)
試験曳きでは先代時の後旗を使用するようなので機会あれば是非。