しばしの間、撮りたい構図を探索。

  

  

頭でイメージした構図を想像通り撮るのは難しい。


  

八田寺町の幟、この字体もよく見られます。八田寺町が初出でしょうか。

  

幟の位置は割りと上目に付いてます。新調より26年間使用された後旗もこの日で見納め(?)

  

年季の入った三方正面。丸に鈴の意匠があしらわれています。

  新調年が近い八田南之町先代と荒木町の幟  


  

  

  

脇障子は物見と一体になっています。 

  旗差しの飾金具の木瓜紋。団扇にも使用されている。

  

  


  

八田寺町は楠木正成に縁があると伝えられ、町名旗やタスキ、地車に菊水紋が使用されている。

  

  

  

見送りは「赤坂城之合戦」


  

小屋根枡合は楠公記で統一。見送り虹梁には半田寺山の合戦

  

  

昭和61・62年の修理時、一部彫物を取り替えている。


  

  

平の枡合は二重枡合

  

  

松良受け、脇障子受けは獅子。

  

  

  

一度、地車庫前のやりまわしを見てみたいです。

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新調時と比べると組み物の感じが違うように見える