その6

東区会館の細道へと入り鳥居前へ
地車を鳥居方面へ向けます
この後、昇魂の儀
黒チチに統一された化粧が良いです。
御祭礼旗の文字は白で更にを金糸で囲ってあります。

 
 堺町や以前の大北町も同様の仕様 / 昨今は余所には無い奇抜でキラびやかな後ろ旗が好まれる傾向ですが
個人的には、こういう一見あっさりとしていますがよく見ると凝っている味わいのある幟が好きです。
(他にも石才・山下・下松・八阪が使っていた黒御祭礼の幟も好きでした)

8時55分、ここまで見て仲之町の搬出を見に行くことに。 / 11時50分、道之町の式典会場まで戻ってきました。(この間の時間は後述)
後旗が特別仕様になっていた。
本年の祭礼日曜最終、イズシゲのやりまわしを終えた後、最後の勇姿でもう一度イズシゲに廻ってくるとのアナウンスが入り、駅方面からこの後旗で入ってきました。
昭和62年には既に緑の町名旗でした。
 
今の緑の交差旗は昭和58年から? / この梃子掛けは平成元年から付いています。(それまでは梃子掛け無し)
昭和58年池内工務店にて大修理 / 昭和60年屋根・懸魚新調 / 平成元年屋根・懸魚新調でその懸魚が今まで使われているかと

平成9年吉為工務店にて修理、7/13入魂式&お披露目曳行 / 平成18年新調地車原木祭、5/5

平成21年同工務店にて修理、葺地交換、10/4入魂式&お披露目曳行。その後、町制70周年記念曳行 (試験曳きの午前中)
 大き目の懸魚と鬼板が特徴的
昭和58年の修理の際に枡組を追加、主屋根三面の枡合を交換でしょうか。
 大正12年(1923)新調、新調90年目の年に昇魂式を迎えました。
 
 
式典が終わり会場を出ます。

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modified 2015/3/6