その2

と思いましたが太鼓を外す際、縁板を外していたので気になってもう少し見るとこにしました。
大太鼓取付時、縁葛と小連子も外します。驚いたのは小連子を外すと内側に太鼓の形を模った補助板があったことです。
(通常は縁葛→大連子→小連子だが、並松は縁葛→小連子→大連子)
 
9時半に一度並松を出て、10時過ぎに戻ってくると鳴り物が始まっていた。 
H13年の大修理後も並松特有の葺地・箕甲?の厚みは継承されている様に見受けた。
刻み時の並松独特の鳴物調律。とても好きです。
鳴物を一旦置く直前にまた違った調律が始まり、こちらも録音したかったのですが、この調律がいつ使用されるか判らず、
あと少しするとマラソンの影響で旧26号線の規制も始まる可能性もあったので帰路に着きました。
10時13分、帰路へ

12時、春木本町へ行きました。
30分程、見学した後現地を後にした。
 

modified 2015/2/17