その6

この日、6時から春木宮本町の修理入魂式が行われました。 
平成3年(1991)の新調以来初の地車解体修理 (主屋根・小屋根の枡合6面新調入れ替え)
6時、弥栄神社に着くとちょうど宮入へと入ってくる所でした。
境内へと入る前に総括責任者の方より祝辞のスピーチがありました。
そしてゆっくり境内へと入って行きます。
初のやりまわしは宮出からとなる様です。ここまで見て泉佐野北出へ。
12時、八幡を見た後、宮本の後旗を見る為に宮本本部へ。後旗は見れませんでしたが、新しい幌が見れました。
安全柵や前梃子に使用されている八つ手は地車の屋根垂木にも使われている。(社紋や町文字以外が屋根垂木に使われるのは稀かも)
近年、町名旗をすべて新調せずに下地だけを替えて仕立て直す町をよく見掛けます。宮本は如何に。
2008/9/07 試験曳き
2008/9/13 宵宮
大道町と若松町、そして八幡町の町名旗は割と大き目な文字で社紋と町名が配されています。

宮本町へ行く前、春木駅前行くと既に若松町の地車が据え位置へ停めてありました。6時前には持ってきた様です。
纏頭の紋が入った幌も見たかったのですが、後で撮りに行けると思いその時は撮影せず。

12時過ぎ、宮本町の帰りに若松へ行くと、お祓い中で撮ることが出来ませんでした。(最初の時に撮影しておけば良かった)
駅を上がる旭町の会館前に旭町が来ているのが見えました。(この曳行は何度か見ているので本年は撮影せず)


modified 2015/9/08