その4


  

10時12分、澤町が入ってきました。

  

纏が入魂式に見たものと変わっています。

  

  

昭和60年(1985)新調、今年で新調25周年を迎えます。(同年に畑山町、東町も地車新調)

  

本年(2010)、6月6日に修理入魂式を行なう。

3年違いで新調された澤町と中町の地車。
工務店も天野工務店と植山工務店とで違いますが前腰廻り等似通っていますかと。

松良受け、脇障子?受けも同じ。見送りと三枚板との違いを除けば下地車に近いに形態でしょうか。

   

屋根の勾配は澤町の方があるように見える。
当初、澤町は柱巻きがあったが現在は取り外されています。(清水町も同様)

  

後梃子の方々は良い雰囲気ですね。5人くらい後ろの雛壇に乗っていてイケイケな感じが大好きです。

深井地区の大型上地車は見送りの位置が高いと思うので人も通常より高い位置に乗っているように感じます。

  

黒チチ・フチの幟もイイです。字体も好きです。

  町紋には鳩が羽ばたく意匠が配されている

  

本殿へ入って行きました。

  

  

外では水池町が待機しています。

  

  

10時21分、境内へ入って行きました。

  

昭和58年(1983)新調、深井地車新調ブームの皮切り役となる。

  

本年で新調27周年を迎えます。(H15年に修理を行っている)

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ホロも真新しそうでした。
太房にも目がいきますね。斬新な纏はH20年に新調されている。


 後梃子連合会のタスキ。  

東4町で梃子連(東4町後梃子連合会?)を組んでいると聞いた事があります。