2010年9月17日 春木祭礼 試験曳き前

12時37分、臨海よりの南浜町へ

  

春木南の堤防沿いの曳行を見たかったのですが間に合わずでした。

自町曳き、是非次の機会に見学したい。

  

12時53分、会館前へ戻ってきました。

  

そして試験曳き開始まで休憩となります。

  

  

水引幕は宮入用に2種類所有。本宮、宮入前〜天神会の出迎え後の帰町まで白チチ・フチを使用する様ですね。

  

幟の春木南の紋の<南>は刺繍の作風が違います。近年見かけるようになった作風ですが最初に使用したのが春木南?

  

新調前の幟の紋は、丸<春木>でした。法被も背中に<春木>と入っていた時期がありました。
更にその前の町名旗は、木瓜紋のみに春木南で錦旗調だったと思います。

当時の錦旗調の町名旗は、本町・中町・下野町・春木南、そして梅鉢紋のみの筋海町でしょうか。


その後、お目当ての町名旗を見るために春木本町へ

  

現地に着くと本町へ出発する直前でした。

  

13時22分、所定位置へ向け出発。

  

H19年大修理 (懸魚、見送り連子等を新調)

  

金色の木瓜紋に目がいきます

  

  

会館前まであともう少し。

  

  

13時26分、会館前へ到着。数分間の曳行でしたが見れて良かったです。

遠めに春木南の地車が見えました。この後、夕方まで見学お預け。


私的に2回目の試験曳き限定仕様と位置づけていましたが年によっては本祭(昨年使用)でも使用する様です。
出庫時よりくくられているのかな。

試験曳き前の様子