2013年12月8日 岸和田市下松町 餅つき

毎年恒例の下松町の餅つき。昨年は見れませんでしたので2年ぶりの見学です。(過去、2011・2009・2008と見学) 
9時半、とっちゃん前に到着。既に地車が出ていました。
今年は下松の小太鼓の音が気になっていました。
今年の後旗は宮入仕様 (一昨年も同様)
太いライン、そして小さ目の山房が特徴的。(山房は柄入り)
常幟や宮入幟の町紋は、前梃子の法被の背中紋にも使用
 
桁類には「鶴の丸」紋が配されている。それ以外は梅鉢紋。
 
     
 平の枡組
鬼板は3面すべて梅鉢紋。交差旗は鶴の丸と梅鉢紋の対。(三方正面も鶴の丸と梅鉢紋の対)
 
交差旗の裏面は表面と同様の紋が入っている。(なので左右両方が鶴の丸や梅鉢紋のパターンは出来ない)
 
金刺繍の鶴の丸の紋を使用する地車は下松だけと思うので(数ある交差旗の中で)希少で気に入っています。(西之内は染め旗かな)
平成13年(2001)新調、今年で新調13年目を迎えます。
(日差しが強く撮影時の露出調整が上手く出来なかった)
新調と同時に新築された地車庫。大型の切妻地車ですがスッポリと納庫可能です。

この後、極楽寺を探索。そして一時帰宅。

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