その3

  

  

大屋根・小屋根の平枡合は伴に二重枡合。

  

  

  

主後と小屋根の鬼板は正面と作風が違います。

  

二重枡合の黒檀の組物に目がいきます。

  

  

  

現在の屋根はH16年に新調。

10時10分、現地を後にしました。この後、入魂式が行なわれた様です。

2008年11月9日 土生神社合祀百周年記念祭


今回の修理により木目が若干変わっています。削り直したのでしょうか。

2008/8/3 撮影 

昭和31年(1956) 地車新調
昭和56年(1981) 池内工務店にて大修理 (S55?)
昭和62年(1987) 池内工務店にて修理
平成5年 修理
平成一桁代  ・ 交差旗を付けない時期があった
平成10年代?  ・ 金縄、玉新調。その際交差旗復刻。*
    紺の後旗と復刻交差旗の年あり
 ・ 数年後?に交差旗新調
 ・ H12年にはすでに紺の後旗あり
平成14年(2002) 大下工務店にて大修理。屋根・台木新調
平成15年 赤の後旗新調
平成16年 大下工務店にて修理。屋根新調
平成20年 11月9日土生神社合祀記念祭地車展示
平成21年 赤の交差旗新調
平成23年(2011) 大下工務店にて修理。締め直し・洗い
地車新調55周年。

* 玉新調時、玉の中に梅鉢の円形金刺繍盤?があったが現在は無く房となっている。
(池尻町も下り藤の同盤を所有。現在でもあり?)

* 錦旗調の町名旗で薙刀?の竿頭時代も懐かしい。白チチ・フチ御祭礼幟で紺の町名旗の時もあった記憶があるので
H8辺り〜13年の映像があれば確認したいです。

+ 今の化粧も紺・赤・吹きちりと3種類の前後姿見を撮りたいのですが中々がチャンスが難しい・・・